1 :名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/05/20(金) 02:31:15.53 ID:oV3tAQkM0● 屋根のくぎに手のひら押しつけ…漂流6時間「生きだのがよかったか、わがんねえ」 津波にさらわれた2階、自らが流されないように男性は屋根のくぎに手のひらを打ち付けた。東日本大震災の大津波で、多くの住宅が波にのまれた仙台市宮城野区。男性は凍える濁流を6時間、約1キロにわたり漂流し、助かった。「生きだのが本当によかったか、わがんねえ」。すべてを流された男性は先祖の位牌(いはい)を捜している。 渡辺勝敏さん(67)は地震発生時、友人と車で宮城県多賀城市内を走っていた。大きな揺れに自宅の家族を心配し、迎えに。途中で近所の人の車で避難する家族とすれ違ったが、気づかなかった。 省略 自宅は住宅街から離れた場所で、周囲に家がなかったため津波が直撃。 勢いで渡辺さんがいる2階だけが波に流