『選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方』(佐藤圭一著、講談社+α新書)の著者は、「ブランド」の定義について次のように述べています。 会社の名前を聞いたりロゴを見たりしたとき、人はこれまでの体験や情報からその会社の持つ特徴やイメージ、もしくは評判などを頭の中に浮かべます。この「頭の中に存在する価値やイメージのかたまり」が「ブランド」です。アップルと聞いて思い浮かぶこと、不祥事を起こした会社の名前を聞いて感じること、これらすべてがブランドです。(「はじめに お客様は何を基準にして選ぶか?」より) なおブランド化すると、大きく3つの利点があるのだそうです。まずは、他のものとの違いがわかるので「選ばれやすくなる」こと。そのため、たくさん売れるようになるわけです。次に、好きになってもらえれば「選ばれ続ける」ようになるということ。そうなれば継続的に売れるようになり、しかもファンに
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