西武・山川穂高内野手(31)が12日に出場選手登録を抹消された。球団側は「総合的に判断してコンディション的に抹消」と理由を説明したが、山川が知人女性に対し、性的暴行を加えたとして被害届が出されていると11日に「文春オンライン」が報道。球団や親会社の西武ホールディングスに苦情電話が寄せられるなど、波紋が広がっていた。事実上の「無期限謹慎」と言ってもいい処分は、いつまで続くのか。警視庁の捜査の行方も含め、今後の動向が注目される。 山川は昨年、知人の20代女性の下半身などにケガを負わせ、被害届が出されていたことが「文春オンライン」による報道で判明。〝強制わいせつ致傷容疑〟でWBC終了後に警視庁から事情聴取を受けていたことも明るみに出た。 この報道が出たのが11日のロッテ戦(ベルーナ)の開始直前だったため、山川はそのまま「5番・一塁」で試合に出場したものの、反響の大きさを来月末に株主総会を控えた親
今春からライフプランナーに転身、思い出の涙は“2つのグローブ” 桜の季節も過ぎ去った。昨オフ、オリックスから戦力外通告を受け、現役引退を決断した西村凌氏は、スーツを着て背筋を伸ばす新生活に、奮闘する日々だ。今年2月から「ソニー生命保険株式会社」のライフプランナーに“転身”。「毎日、充実しています。ここまで野球しか経験してこなかった自分が、こんなに多くの人たちと関わりを持てるという環境に感謝しかないです」。27歳の笑顔は、グラウンドで見せていたものと変わりなかった。 昨年10月、京セラドームでの練習に参加していた西村氏は、突然の通告を受けた。ソフトバンクとのクライマックスシリーズ・ファイナルステージを突破した「その翌日でしたね……」と振り返る。前日まで西村氏は1軍に同行しており「圭太(中川)のサヨナラヒット、自分が打ったみたいに一緒に喜んでました」と1学年下の後輩を思いやっていた。 「いつか
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