私はマルクス経済学を大学で全く勉強した事がない。ヤフーの知恵袋で読んだ程度である。しかし、マルクスの言う資本主義の矛盾など簡単に解決出来ると思っている。 「マルクス経済学において、資本の有機的構成の高度化が多くの資本蓄積が進むことによって可変資本で購入する労働力の一部が過剰なものとなる状態で出る失業者を指す。産業予備軍とも呼ばれる。 簡単に言うと、近年の技術革新により工業用ロボットや生産ラインのフルマシーン化により、人手がなくても生産出来るために職に就けない労働者(失業者)が炙れることを指します。また、資本の構成は機械や設備などの割合が高まり、労働者を雇う人件費部分の割合は下がっていきます 資本は、技術革新や生産性をアップすることで、安く製品を生産でき、生産性が著しく高まることで、社会全体では、製品が安く生産できるようになります。その結果、以前よりも安い給料でも労働者は同じモノが買えるよう