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ブックマーク / intojapanwaraku.com (2)

  • リアリズムで読み解く東北・北越戦争。列藩同盟は誰のために何を目指して戦ったのか | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    はじめに 戊辰戦争は戦国乱世の支配地域の奪い合いとは異なり、次代を担う政権のあり方を巡る戦争ですから、政治思想をぬきには語れません。 戊辰戦争の第二幕にあたる東北・北越戦争を、学界は軍事をさておいてイデオロギー面から論じてきました。たとえば石井孝(故人・東北大教授)は先進的な西国諸藩が天皇を核とする絶対主義政権を築こうとしたのに対し、おくれた東北諸藩がルーズな連合体を形成して対抗したという学説を唱えました。 しかし、実際に諸藩の動向を左右したのは軍事的リアリズムです。先進あるいは保守といった観念論は、むしろオマケだったとワタクシは考えています。この記事では両陣営による軍事的リアリズムが、どれほど諸藩を動かしたかについて御披露します。 なお、慶応4年=明治元年は閏年です。旧暦の閏年は 19年間に7回あり、その年は13ヶ月になります。慶応4年の場合は4月と5月の間に閏4月があります。よくある「

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  • 世界が驚いた天才植物学者・牧野富太郎ってどんな人?94年の生涯を解説 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    の植物分類学の基礎を築いた牧野富太郎(まきのとみたろう)博士。2023年度前期 朝ドラ『らんまん』のモデルとなったことで大きな話題となりました。博士が生涯で収集した植物標は、なんと約40万点。描いた植物図は約1700点にものぼります。 そんな植物を愛し研究し続けた94年の人生とは、どのようなものだったのでしょうか。作品と共に、ダイジェストでご紹介します。 自らを「草木の精」といい、草木への偏愛が生んだ牧野富太郎の植物学 牧野富太郎 幕末、文久2(1862)年に高知県高岡郡佐川村(現佐川町)の酒造業を営む裕福な商家に長男として生まれた牧野富太郎。何不自由なく暮らしていましたが、実は物心つかないうちに両親と祖父を相次いで亡くし、祖母の手ひとつで育てられました。ひとり草木と遊ぶのが好きな子供でした。早春には、裏山の金峰神社の辺り一面にバイカオウレンの花が咲いていたそうで、おそらくこれが牧野

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    kjtec
    kjtec 2021/08/31
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