ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)が13日、都内で取材に応じ、解散したSMAPについて語った。SMAPに言及するのは昨年5月に「(解散は)あり得ない」と明言して以来。自身の発言が覆る結果に「お謝りしたい」とする一方で、5人の活動を「永遠に後押ししていく」と語った。 昨年1月13日付のスポニチ本紙報道で解散危機が表面化してから丸1年。紆余(うよ)曲折を経て解散に至ったSMAPについて、ジャニー社長が初めて心境を明かした。 報道陣に自らSMAPの話題を切り出し、「SMAPは頭文字を取ると、素晴らしい、メモリー、ありがとう、パワー、なんだよね」とポツリ。「思いつきで申し訳ないけど、SMAPは終わりでも個々が凄く(順調に)活動をやってる。絶対に期待できると思います」と今後に目を向けた。 解散危機が沈静化した昨年5月、ジャニー社長は「(解散は)あり得ない」と発言。それ以降、積極的にメ