宇宙は140億年近く前に誕生した。ではこの先、どうなるのだろうか。最新の研究によると、宇宙はこのまま永遠に続く可能性が高いが、物質を構成する原子までバラバラになって終わる道もありうるという。宇宙がバラバラになって終わるとしても1400億年以上先の話で、人類の生存が直ちに脅かされるようではないらしい。宇宙の過去を詳しく調べると、未来を高い精度で予測できる。すばる望遠鏡を使い、宇宙の過去をこれまで
かみね動物園(茨城県日立市宮田町5丁目)で飼育されていたカピバラの「まるお」(オス、1歳)が、「闘争」が原因で死んでいたことが分かった。温泉につかる様子などがよく報道され、「癒やし系」イメージのカピバラだが、激しい争いをする面もあるという。 「死因・闘争による傷」。10月1日、展示コーナーにまるおの死を伝える紙が貼り出された。相手は兄の「おもち」(オス、4歳)だった。 日没直前に2頭が移る寝床が現場。おもちは入り口側、まるおが奥側で、鉄製のフェンスで仕切られていた。9月27日朝、普段はまるおが寝る場所におもちがおり、まるおは入り口付近に横たわっていた。首には何カ所もかまれた痕があり、血も出ていたのですぐに獣医師に診てもらったが、すでに息を引き取っていたという。 仕切りの鉄製フェンスにつけた扉が開かないようにする木製留め具を、おもちが壊して侵入したらしい。 まるおは人なつっこい性格だったとい
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