Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のボーダーズと共同でPCの検索とモバイルの検索の比較調査を行った。本調査はボーダーズが提供するセルフ型アンケートリサーチシステム「アンとケイト」を使用して実施された。 モバイルの利用方法は年々多様化しており、「ケータイ白書2009」によるとパケット定額制加入率の上昇もあり、ウェブサイトの利用率は高まっているという。また2月に発表された「2008年(平成20年)日本の広告費」によると、モバイル検索連動広告の伸びは大きく、前年比200.0%とされている。 そこで、モバイルの検索実態について、すでに一般に浸透したと考えられるPC検索との比較調査を行った。今回のPCの検索とモバイルの検索の比較調査では、スクリーニング調査によるPCとモバイルそれぞれの検索利用率と、使用している検索エンジンとそれらの使用シーンについてまとめた。 【調査結果サマリー