「もっとネガティブに考えろ」 「もっと斜めに物ごとを見ろ」 と私が直接担当しているAmebaのプロデューサー会議で 何度も言っているのですが、 なかなか根本的に変わってきません。 最近、これは当社のポジティブな人が多い社風の 意外な欠点なのではないか? と考えるようになりました。 アイデアや企画を考えるとき、 自社のサービスやコンテンツを評価するとき、 「ほんとにこれでいいのか?」 「実は面白くないのでは?」 「大事なことを見落としてないか?」 何度も自問自答し、慎重に、注意深く いろんな角度から観察することがとても大切。 ポジティブな人が集まると、 「いいよ、いいよ!」 「超面白い!」 などと、間違ったアイデアにも自信を深めさせる 空気を形成してしまう。 空気を形成とは、たとえて言えば、 深夜の企画会議でみんなナチュラルハイになって 「凄い企画が生まれた!」そんな気になってたのに、 よく