2009年8月10日のブックマーク (1件)

  • 「知らない」平穏と「知る」悲しみのあいだ - GoTheDistance

    つまり知識や経験は人生に悲しみももたらす。より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だと開高さんは言っていた。全く同感だよ。 お探しのページが見つかりませんでした | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト すごくいい一文だなと思いました。知る悲しみって2つの意味であると思います。 1つは「知らなきゃ良かった」ってヤツですね。知ってしまったがために、「アイツに限ってそんな・・・」とか「え・・・なんでなの・・?」とか「オレ、しょっぱいなぁ」とかそんな感じで、目の前に突きつけられた事実が劇薬になってしまう。浮気発覚とかその一例ですね。英語で「Ignorance is bliss」という言葉がありますが、直訳すれば「無知は幸せな

    「知らない」平穏と「知る」悲しみのあいだ - GoTheDistance
    kkbt2
    kkbt2 2009/08/10
    知らないと知るの間に、何かありそうだということを知っているという領域があるようにも思う。何かありそうだけど、知らないふりもできないし、という葛藤状態が主観的には一番苦しいのかなとも。