某所で使っているサーバが、地震やら停電やらの影響で死んでしまいました。おおさーばよ しんでしまうとはなさけない そのマシンにはXenServerがインストールしてあり、その上で動作していたゲストOSのファイルにアクセスする必要が出てきました。 さて困った、いったいどうしたらいいのでしょう? なお、(当然ながら)ディスクイメージはXenServer5のシステムがインストールされたHDDと同じドライブ上にあります。NASやSANを使っているなら別ですが、データを吸い出すためだけにまたXenServerをインストールするのはさすがにめんどくさすぎる… まずはHDDを覗いてみる 今回はSATAからUSBに変換するアダプタを使ってFedoraマシンに接続しました。/dev/sdbとして認識されています。 fdiskでディスクをのぞいてみると: # fdisk -l /dev/sdb ディスク /de
オープンソースXen、Open vSwitch、OpenStackなど、オープンソース・クラウド開発プロジェクトの数々に関わるシトリックス。その動機と戦略を探る。 シトリックス・システムズの、サーバ仮想化やクラウドサービス事業者を対象とした取り組みについて詳細が知られる機会はあまり多くない。しかし同社が、オープンソース・クラウドの動きを通じ、クラウドサービスの今後の行方に大きな影響力を持つ存在であることはたしかだ。 シトリックスはオープンソースXenやOpen vSwitchなど、一貫して仮想化およびクラウド関連のオープンソース・プロジェクトへの貢献を続けている。最近は、オープンソースのクラウド構築・運用管理ソフトウェア開発プロジェクトであるOpenStackへの積極的な関与が印象的だ。今回は、米シトリックス・システムズでサーバ仮想化およびクラウドを担当するDatacenter and C
かなりの技術力をもった事業者でないかぎり、クラウドが大規模化してくると、無償版では運用が追いつかなくなってくるはずというのがシトリックスの読みだ。有償版製品では一番安価な(米国では1サーバ1000ドル)XenServer Advanced以上のエディションでも、複数の物理サーバにまたがって単一の仮想スイッチを構成・運用できる分散仮想スイッチ機能を持つ(ただし、このコード自体はオープンソースのOpen vSwitchとして入手可能)。また、異なるアーキテクチャのCPUを共存させて単一の仮想化ホストプールを構築できる機能を備えるなど、事業者は有償版製品に移行することにより、大規模クラウドの運用を円滑化できるとする。さらにXenServerは、「CPU単位でなく、サーバ単位の価格体系であるため、ほとんどの場合コスト効率が高い」とシプレー氏は価格体系の優位性を主張する。 XenServerの次期リ
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