株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
ドコモなど、FOMA向けPEFC型燃料電池を開発 NTTドコモは7月14日、FOMA端末向けに、小型の固体高分子形燃料電池(PEFC)とそれを用いたポータブル充電システムを発表した。燃料電池は縦横24mm、高さ70mmで「携帯電話機用のPEFCとして世界最小のサイズ」(同社)。発電装置開発を手がけるアクアフェアリーと共同で試作し、動作検証を行った。 この充電システムは、2005年に開発した従来モデルに比べ、サイズを4分の1以下に小型化し、出力を2倍以上に高めた。FOMA端末を複数回充電して使え、「将来、燃料電池をFOMA端末へ内蔵することも容易になると想定する」(NTTドコモ)という。 アクアフェアリーの独自技術を導入することで、小型化と高出力化を実現した。同社が開発した、水から水素を分離生成する水素発生剤と、薄膜成型技術を用いた発電セルを採用し、FOMA端末の共通仕様に準拠した充電
第26回 「ミサイル発射には合理的な戦略意図がある」 ~ 米・北朝鮮ウォッチャーが喝破 ~ 国際問題評論家 古森 義久氏 2006年7月7日 北朝鮮の一連のミサイル発射の真の狙いとは一体何なのか。米国や日本だけでなく、国際社会全体をあえて敵に回してしまったような危険な軍事行動は何を意図してのことなのか――。 7月5日未明の北朝鮮の一連のミサイル発射は米国の首都ワシントンをも揺さぶった。米国の時間では7月4日の独立記念日、祝いの空気に満ちた休日の午後、北朝鮮のミサイル発射の報が流れた。ワシントンからみれば地球のほぼ裏側に近い遠方での出来事であり、しかもその発射が予測されていたにもかかわらず、ブッシュ政権は敏速に対応した。テレビや新聞などの米国マスコミも大々的に報じた。 ホワイトハウスではトニー・スノー大統領報道官が午後6時すぎ、緊急の記者会見を開き、米当局がつかんだ情報のほぼすべて
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