総務省では、今般の住基法改正及び外登法の廃止によって、各市町村が新制度への移行のための準備作業を円滑に行うことができるよう、システム改修等移行作業の内容及び移行方法等について調査研究を行うこととしました。 (なお、本調査研究は、総合評価落札方式による一般競争入札により、株式会社大和総研ビジネス・イノベーションに業務を委託しました。) 「住基法改正法」及び「入管法等改正法」の成立により、各市町村においては、その区域内に居住する外国人住民を把握する制度が変わることになり、住民登録のシステム改修等(既存住基システムの改修、外国人登録システムの廃止等)や、窓口事務の変更(外国人登録事務がなくなり、日本人と同様に、住民基本台帳事務を行うことになる)が必要になります。 そこで本調査研究では、 1) 住民登録のシステム改修等に関する調査研究 2) 窓口事務の改善に関する調査研究 を行い、本改正が各市町村