福岡県警田川署は17日、糸田町の路上で16日午前11時40分ごろ、小学生女児らが見知らぬ男から「首から水筒をかけたら危ないぞ」などと声をかけられる事案が発生したとして、防犯メールで注意を呼びかけた。男は70歳くらいで身長170㌢程度のやせ形。茶色のTシャツ、白色の長ズボンを着用していたという。
今年8月、福岡市・天神の真珠販売店。女(30)がカッターナイフを店員に向けて現金を脅し取ろうとした。結果は未遂。恐喝未遂と建造物侵入の罪に問われ、福岡地裁は21日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。新型コロナウイルスの影響で解雇され、路上生活を経ての犯行。相談は恥だと思っていたという。コロナ禍は弱い立場の人ほど追い込んでいく。福祉、行政は頑張りどころにきている。 判決によると、被告は8月20日昼、店員の女性にカッターナイフを向け「お金を出してください、切りますよ」と脅迫。通報するそぶりに逃げ出した。判決理由で加藤貴裁判官は「被害者に相当の恐怖心を与えた」と指摘する一方、犯行直後に自首したことなどを踏まえ、執行猶予とした。 公判での被告人質問などによると、物心がついた時には「九州北部の施設」にいた。中学卒業まで施設で過ごし、飲食店での勤務を転々とした。当時から
丸善ジュンク堂書店(東京)によると、仮移転先は現店舗の南西約500メートルにある同市中央区大名1丁目の商業ビル「天神西通りスクエア」(地下1階、地上4階)。外資系衣料専門店「フォーエバー21」が入居していた施設南側の地上1~3階で展開する。売り場面積は約2400平方メートル、蔵書数は50~70万冊。店名は変えない。 天神西通りは天神エリア西側に位置し、百貨店やアパレル専門店、飲食店などが集積し、昼夜を問わず人通りが多いエリア。売り場面積は現店舗(約6800平方メートル)の約3分の1、蔵書は約140万冊から半減するが、恵まれた立地条件を生かし、若者向け文具・雑貨類も強化し集客力を維持するという。 同書店によると、福岡店が4年半の休業に踏み切る見通しを本紙が5月下旬に報じたところ、同書店や福岡店に複数の地元不動産関係者らから移転先の申し出があり、6月上旬から急ピッチで協議を進め決定したという。
「これってあり?」包装トレーを“くるりポイ” スーパー困惑、マナー問う声も 2019/11/8 6:00 (2022/12/20 13:14 更新) [有料会員限定記事]
「どこで吸えばいいの」ベランダ喫煙トラブル、解決に限界 受動喫煙でうつ病リスクも 2018/10/19 6:00 (2022/12/9 12:40 更新) [有料会員限定記事] 「隣人がベランダでたばこを吸っていて、臭いが家の中まで入ってくる。やめてほしいと手紙や口頭で訴えたが効果がない」。ベランダで喫煙する“ホタル族”に悩まされているとの声が、福岡県内の集合住宅に住む会社員男性(42)から特命取材班に寄せられた。そういえば最近、あちこちの集合住宅で「喫煙に関するお願い」なる張り紙をよく見掛ける。2020年の東京五輪・パラリンピックを前に禁煙の動きが広がる中、集合住宅での喫煙問題を取材した。...
拡大 9月から福岡吉本の常設劇場に生まれ変わる「ビブレホール」。これまで福岡吉本主催のお笑いイベントも催されていた=6月30日、福岡市・天神の天神ビブレ8階 吉本興業福岡事務所(福岡吉本)が、福岡市・天神のファッションビル「天神ビブレ」8階の「ビブレホール」を借り上げ、9月から福岡吉本専用の常設劇場「よしもと天神ビブレホール」として運営することが分かった。プロ・アマを問わず、多くのミュージシャンが出入りするライブハウスとして長年親しまれてきた空間は、お笑い文化の発信拠点に生まれ変わる。 関係者によると、ビブレホールはビル開業の1982年、多目的ホールとして誕生し、主にライブハウスとして稼働してきた。小規模ながらも音響設備に定評があり、ミスターチルドレンやナンバーガール、福山雅治さんら人気アーティストも来演し、福岡育ちのシンガー・ソングライター、椎名林檎(りんご)さんが常連客として来場してい
24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2丁目の旧大名小学校内の創業支援施設「福岡グロースネクスト」で、「人が刺された」と110番があった。福岡中央署によると、施設内で男性1人がナイフのようなもので背中を刺され、搬送先の病院で死亡した。刺したとみられる男は逃走したが同日午後11時ごろ、同市東区内の交番に「人を刺した」と出頭した。署は殺人容疑で男を逮捕する方針。 署によると、死亡したのは東京都の男性会社員(41)。施設の1階会議室では同日午後5時半から、IT関係のセミナーが開かれ、インターネットセキュリティー関連企業に勤める男性会社員が講師を務めたとみられる。 勉強会終了後の午後7時45分ごろ、片付けをしていた施設関係者が廊下の騒ぎに気付き、「トイレから男性2人が出てきて、1人は血だらけだった」と話しているという。 刺した男は40代で、事件後自転車に乗って逃走。その後、血の付いた刃物を入れたバッ
【西スポ特集】選抜大幅入れ替わり 新しいHKT見せる 2013年08月13日(最終更新 2013年08月13日 10時00分) ヤフオクドームコンサート初日、「メロンジュース」を初披露するHKT48のメンバー ●夏もてんこ盛り 月イチ活動報告 夏真っ盛りの8月、猛暑に負けずパワフルに走り続けるアイドルグループ・HKT48の活動を毎月西スポ読者にお届けする「HKT48の月イチ活動報告」。今回は「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」の予選や、2ndシングル「メロンジュース」初披露、ヤフオクドームでのコンサートなど、盛りだくさんだった7月を、チームHの穴井千尋(17)、兒玉遥(16)、村重杏奈(15)、2期生の岡本尚子(17)の4人と振り返った。 (古川泰裕) ●じゃんけん予選終了 パー敗退続出 兒玉は本選に秘策!? -まずはじゃんけん大会の予選から 穴井「最後の最後で(宮脇)咲良に
「白杖のSOS」普及を 頭上に上げたら「助けて」 2012年9月24日 00:05 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 白杖を頭の上に上げる視覚障害者。この動作を「白杖シグナル運動」として全国に広めることになった(1979年、九州盲人福祉大会の冊子から) 福岡県盲人協会(小西恭博会長、約千人)の福祉大会が23日、同県太宰府市で開かれ、目の不自由な人が外出時に道に迷うなど困った状況になった際、周囲の人に助けを求めるために白杖(はくじょう)を頭上に上げる動作を「白杖シグナル運動」として、全国に広める取り組みを進めることを決議した。 シグナルは、視覚障害者が周囲のサポートを必要と感じたとき、手にした白杖を垂直に頭上約50センチ上げる。1970年代に同協会が提唱したが全国には普及しなかった。昨年の東日本大震災や7月の九州北部豪雨などで視覚障害者が孤立する状況が発生したことなどを踏まえ、緊急時に独
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く