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ブックマーク / ameblo.jp/petronius (2)

  • 『よつばと』 永遠に終わらない夏休み~榛野なな恵・高野真之との比較 | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    『よつばと』 永遠に終わらない夏休み~榛野なな恵・高野真之との比較 | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために 評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★星5つ) ちょうど、紙屋研究所さんのところで『よつばと』の書評 が挙げられていて、かなり捉え方が異なったので、思い浮かんだことを書いてみます。 **************** >榛野なな恵『Papa told me 』にたいして、関川夏央は、を亡くした文筆業の父と娘、という人物配置に次のようなコメントをくわえている。 「娘は、セックスをしなくても許してくれるである。口うるさいが、やわらかな頬をした小さな母である。再婚しないのは娘のためだというのはいいわけで、たんに彼自身の都合のためでもある。もっとも、徹底したエレクトラ・コンプレックスの娘のほうも、今後永遠に恋愛にもセックスにも悩まずに済むから、心安ら

    『よつばと』 永遠に終わらない夏休み~榛野なな恵・高野真之との比較 | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    kkobayashi
    kkobayashi 2007/10/08
    「娘は、セックスをしなくても許してくれる妻である」/あとでちゃんと読む。いわゆる癒し成分におけるセックスの排除は気になっていたんだよなあ。エログロバイオレンスの対角線なのか
  • 『メイド諸君!』(きづきあきら+サトウナンキ) 実存とストレートに結びつきすぎる生き方 - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために

    『メイド諸君!』 きづきあきら + サトウナンキ 実存とストレートに結びつきすぎる生き方 | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために きづき あきら, サトウ ナンキ メイド諸君! (1) 評価:★★★星3つ (僕的主観:★★★☆星3つ半) ■きづきあきら+サトウナンキ作品のおもしろさの核心 きづきあきら+サトウナンキさんは、けっこう好きで追っている作家なのだが、何が面白さの核心なのかが、どうも言い表せなかった。が、ある程度、この作品で、最終的な分析が出た気がする。 ①バッファーが無さすぎる裸でむき出しの心 この人の作品に出てくるキャラクター(登場人物)というのは、実存がクッションなしに現実世界とリンクしすぎている、というのが特徴なんだ。結論から言うと、その脆弱な自意識を、これでもかってエグって告発することにカタルシスを得るという作風なんですよね。 前に、いずみのさん とオフ会

    『メイド諸君!』(きづきあきら+サトウナンキ) 実存とストレートに結びつきすぎる生き方 - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために
    kkobayashi
    kkobayashi 2006/11/21
    絵がかわいい・・・という話ではないのか
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