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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (3)

  • コッポラのコーマン門下生時代について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    「コッポラの胡蝶の夢」のパンフに、コーマン門下生時代のフランシス・コッポラについて書きました。 1960年代初め、ハリウッドのメジャー・スタジオは閉じられていた。 監督やカメラマンなどスタッフの平均年齢はほとんど60歳を越えていたにもかかわらず、大卒の募集は行われず、わずかに縁故採用があるだけだった。 いっぽう、全米各地の大学にはようやく映画学科が設立されていった。大衆の娯楽だと思われていた映画は、フランスで芸術として評価されるようになり、その影響がようやくアメリカに及んだのだ。コッポラもUCLAの映画学科で学んでいたが、何のコネもない彼にとってハリウッドに入るのは不可能に近かった。 まず自主制作で映画を撮ってポートフォリオにしようにも、当時まだ8ミリ映画の機材はまともな映画を作れるレベルには達していなかったし、学生の自主映画を評価してくれる映画祭なども確立されていなかった。そんな状況で、

    コッポラのコーマン門下生時代について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    kkobayashi
    kkobayashi 2008/08/31
    アスペルガーっぽいなあ
  • 「ヤマト」ですべては始まった - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    映画秘宝アメリカ舎弟のパトリック・マシアスが編集長を務めるアニメ雑誌「OTAKU USA」、 最新号はNARUTOが表紙だけど大特集は「宇宙戦艦ヤマト」。 オイラは「Birth of the Nation」と題してヤマトが日にサブカルチャーとしてのアニメ・ファンを生み出していく過程を、個人的体験をもとに書いてます。 放送での「アルプスの少女ハイジ」に対する敗北、 再放送でのカルト化、 雑誌OUTでのヤマト特集から始まる、ヤングアダルトがアニメを愉しむ現象の誕生 劇場版初公開時に前日からできた大行列、 そこを訪れた西崎プロデューサーへの熱狂など。 しかし、NARUTO目当ての女子高生が読んでくれるのかいな。

    「ヤマト」ですべては始まった - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    kkobayashi
    kkobayashi 2007/12/22
    こんな本があるのかあ。TXでは売ってるかなぁ/ブクマのこと忘れてたけどしっかり買ってた。すげー俺
  • 昨日の絵は1500万円 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    昨日の絵はNYのギャラリー、クリスティーズで展示されてた絵で、クリスティーズがつけた値段は150,000ドル。 このヘタクソなロリ絵が1500万円以上でNYで売られるんだよ! 描いたのはもちろん村上隆の弟子Mr.(ミスター)。 こんな絵買ってどうするんだ? 応接間に飾るのか? 村上隆がキャンバスに描いたルイ・ヴィトンのロゴは3000万円以上で売られてた。 黒いキャンバスにヴィトンのマークを描いただけのものがだよ。 クリスティーズはロックフェラーセンターの隣にあって、 お客さんはカシミアのコートを着た大金持ちの中高年の夫婦が多かった。 みんな、まじめ腐った顔で、こんなロリコン絵を眺めて腕組んで「買おうかしら」とか考えてたりする。 「こんなの俺でも描けるぞ!」って、連中の目の前でささっと描いてやろうかと思ったぜ(実はオイラのほうがマンガはずっと上手い)。 このシンディ・シャーマンがハゲヅラかぶ

    昨日の絵は1500万円 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    kkobayashi
    kkobayashi 2007/12/11
    金が余りまくってんだろうなあ
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