2018年5月21日のブックマーク (1件)

  • コンサルティング会社で「干された」時の話。

    もう結構昔のことだ。 若い頃、頭に血が上りやすかった私は、上司や先輩の理不尽な要求にいちいち腹を立てていた。 例えば、 「新人がホワイトボードを消しておけ」と言われたら、「近くに居るやつが消せばいいじゃないか」と思ったり、 「飲み会では先輩のところに酒を注いで回れ」と言われたら、「好きに飲ませろ」と思ったり、 「原因は常に自分にあると考えたほうがいい」と言われたら、「そんなの時と場合によるだろ」と思ったりした。 いや、思うだけでなく、実際に口に出してしまっていた。 つまり、「組織人」としては、扱いにくい、ダメな奴だったわけである。 当然のことながら、組織というものはそのあたりが非常に冷酷で、「扱いにくい」やつは干される。 つまり「結果を出せば良い」という以前に、そもそもチャンスすら与えられないので、結果を出す機会すら無い状態に置かれてしまう。 多くの血気盛んな若手がハマりやすい罠であると今

    コンサルティング会社で「干された」時の話。
    kkondow
    kkondow 2018/05/21