東芝ソリューションでは社内SNSが活用されている。どんな効果があり、どんな使い方がされているのか。同社 半導体・液晶エンジニアリング事業部 半導体・液晶エンジニアリング部 参事 星野康久氏に話を聞いた。 会社と距離を超えたプラットフォーム 東芝ソリューション 半導体・液晶エンジニアリング事業部 半導体・液晶エンジニアリング部 参事 星野康久氏 同社事業部の構成員は全体で約300人で、同社社員と協力会社社員は1対1。イントラネットはあるものの、それでは同社社員のみしか情報共有ができない。「双方が使える同じプラットフォームがほしいというニーズがあった」と星野氏は語る。さらに、川崎、大船、横浜、大分、姫路など、構成員の拠点が全国に散らばっているという点もコミュニケーションを難しくしていた。 それらの声を受けて、技術情報の共有とコミュニケーション促進のため、トップダウンで社内SNSの導入が決定した