台湾CyberLinkは12月7日、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 365」のmacOS版を発表した。同ソフトのmacOS対応は初。利用料金は1カ月で2180円(税込、以下同)、年間契約なら8480円となる。 「PowerDirector 365」は「PowerDirector」のサブスクリプション版。同社はクロマキー合成やキーフレーム制御など動画編集機能の他、BGMやカラーLUT、テンプレートなどのアドオンコンテンツを無制限に利用できるとしている。 同ソフトはPC向けにはこれまでWindows専用ソフトとしてリリースされており、macOSへの対応はシリーズ初。一方、スマートフォン向けにはiOS・Androidともにアプリをリリースしており、累計で1億3000万ダウンロードを記録しているという。 同社のジャウ・ホァン最高経営責任者(CEO)は「多くのクリエイターやデザイナーは