はてブの人たち、ジャンプラだけじゃなくてカクヨムの小説もブクマしてあげてよ
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魔王城最寄りの村、その酒場で僧侶は勇者に訴えた。三本足の丸机が叩かれて震える。 「どうして私をクビにするんですか!?最初の村から、ここまで一緒にやってきたじゃないですか!」 勇者は静かに答えた。 「最初の村でパーティーを組んだ戦士には何度も変わってもらったし、魔法使いも変わった。ついに君の番が来たんだよ」 「酷い!あんまりだ!!」 僧侶らしく権勢欲がとても強い僧侶は魔王討伐後の栄誉を夢見ていただけに落胆を隠せない。最後の最後で他人に成果をさらわれろと言うのか? 勇者は溜息をついた。 「君のためでもあるんだ。分かってくれ。君は回復担当だからここまで何とかやってこれたけど、肉体的には強力なモンスターの脅威に晒されてきたこの辺りの村人の方が強い。持って生まれた肉体の強さが違うから、鍛えてどうにかなるもんじゃない。死んだらそこで終わりだよ?」 さとすように語りかける勇者に僧侶は反論する。 「それな
ごく普通のラノベ作家が、取材の為に異世界に行くお話。 ……この文章だけで面白そうだと感じてしまうほど、題材が秀逸だと感じました。最初からニヤついてしまうようなストーリー展開とキャラクターたち。取材のために勇者や魔王の部下に話を聞きに行ったり、ゲテモノを食べたり、魔法使いを捕まえたり。読んでいるうちにだんだん感覚が慣れてきて、いつのまにか突飛な取材方法でも、「ああ、取材のためなら仕方ないなぁ」と思えるように。 しかし、終盤では同行者についての衝撃の事実が発覚したり、取材どころではなくなったりと、ハラハラドキドキの冒険譚となっており、ただ単に取材するだけではない話の面白さがありました。 …続きを読む
新型コロナウイルスの蔓延で思い出した歴史。 それはハンセン病患者への強制隔離政策だ。 実は昔、ハンセン病元患者の方とお会いしたことがある。 玉城しげさんは感染症が誰でもかかる可能性があること、今思えば、コロナ禍を予言するようなことを話してくれた。 読み進めながら人間が如何に変わっていないか、突きつけられた。 あのクルーズ船に乗ったのはたまたまだ。 それなのに人間は不当な差別を行い、怖がる。 自分の中の差別とも向き合うような作品でした。
これは、僕が2017年12月15日に出版した「ひとりぼっちのソユーズ」にオファーを頂いたアニメ化の話を断るまでの話です。 告発するような内容ではありません。そして、特定の誰かを攻撃するような意味の文章でもありません。前提として、それだけは理解して読み進めてほしいと思います。そんなもののために文章を書いていると思われると、ひどく虚しい気持ちになってしまうので。 基本的にこの文章は、「ひとりぼっちのソユーズ」を読んで応援してくれた読者に向けた文章です。謝罪と感謝の文章になるように書いています。 ここからは、僕が「ひとりぼっちのソユーズ」のアニメ化を断るまでの経緯を、なるべく時系列に沿って記していきます。過去に担当編集者とやり取りをしたメールなどを見返しながら書くので、解釈的な違いはあっても、時系列的な間違いはないと思います。 その決断に至るまでの僕の心の揺らぎのようなものを文章にしているので、
【宣伝】 拙作「邪神任侠」がノベルゼロ様から出版されました。ヤクザが邪神と戦うノワールな作品です。当講座で特集・解説もしておりますので、ぜひお読み下さい。 とはいえ、この講座を読みに来ている人ならきっともう読んでくれていると思いますが、仮に読んでなかった場合でも書籍版だけ買っておいて下さい。印税はこちらの口座もとい講座を充実させる為の取材費に回りますので、その為の簡単な初期投資ということで。 アマゾンの購入ページはこちらです! http://amzn.asia/bzDadtK 【初めに】 皆さんこんばんわ、書籍化作業と研究に忙殺され、その上野郎だらけのむさ苦しいクリスマスになる予定の悲しい男こと海野しぃるです。俺だって友人に裏切り者と罵られてみたい……彼女欲しい……。 さて、何故こんな事になったかというと、本来なら理系の学生らしく研究発表とかで普通に忙しいシーズンなのですが、担当さんとの話
2024-06-30 【Kindleセール】『魔術師オーフェン』シリーズ小説&マンガ99円均一セール!一迅社&ハヤカワ大規模50%オフも! アマゾンアフィリエイト 2024-06-26 【レビュー】完成度の低さに絶句!笑うしかない完全新作ゾンビゲーム『revive of the moon(リバイブ・オブ・ザ・ムーン)』【Switch】 Switchレビュー 狩野英孝氏監修! 2024-06-25 2024/06/25の雑記:ねむいねむいマウンテン 雑記 近況 2024-06-23 【Switchセール】『メトロイド ドレッド』5320円や『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』2631円など!【2024/06/23チェック】 Switch 逆転裁判シリーズ全部買っても安い! 2024-06-22 06/15~06/21のあさごはん 食 毎週恒例 2024-06-21 【レビュー】ジャレ
主人公:幾谷正 元ラノベ作家、炎属性 ◆この作品は作者が電子書籍を始めるまでの過程を書いた「導入編」と、始めてから困ったことなど初心者向けハウツーを書いた「実践編」の2編構成になっています。より実践的な話が知りたい方は、後者の「導入編」からご覧下さい。
出版業界がこんなに魔窟なはずがない。 わかつきひかる 警告:これは作家に夢を持つ作家志望者には不愉快なお話です。 私は来年でキャリア20年になる文筆業者です。私は今でこそ順調な作家生活を送っていますが、デビュー当時はトラブルだらけで大変な思いをしました。 私が19年間で編み出したトラブル回避術と、トラブルに見舞われたときの対処方法、相談先、営業や著作権、税金についてまとめます。 トラブルを公開すると怒り出す人がいます。作家に夢を持つ人たちには、不愉快な話でしょう。順調な作家生活を送ってきた作家には、私が嘘をついているように思えることでしょう。批判は覚悟の上です。 私は告発をしたいのではない。トラブル回避の具体的な方法と対処法、それに相談先を公開したいのです。 若い作家さんたちが、トラブルで潰されたり、未払いで疲弊して筆を折ることがない ように。 一章は少額訴訟です。雑誌に掲載し
SF作家。処女長編は『ラプラスの魔』(角川文庫・1988)。2000年代以前は、『時の果てのフェブラリー』『妖魔夜行』『ギャラクシー・トリッパー美葉』(以上、角川スニーカー文庫)、『サーラの冒険』(…続きを読む
カドカワ 富士見の過失で著作権使用料の支払い(十七冊×三回)が潰れたけど賠償される気配がないハートフル物語《ストーリーズ》 ろくごまるに はいタイトルで終わってますよ。 この一連の騒動に関しての報告はTwitterでやってて、こちら側だけ見てるとわけが判らないので最初に補足しときます。 前作の終わりでKADOKAWAから電話がかかってまいりましたが、あれはKADOKAWA弁護士軍団からの宣戦布告や! とかではなく、謝罪に伺いたいってことでした。 で、会ったわけですよ。 今回の件は手違いが重なって起こった過失であり、故意ではない というのが向こうの主張で、電子書籍は早急に配信(この時点で五月を目標。本日、五月二日の時点で五月二十日に配信という予告がKADOKAWAから発表されております) 信頼回復に努め、プロモーションにも力をいれたい。今回の騒動に関して公式に認めるかどうかは持ち帰って検討。
日頃は、本作のご愛顧をいただまして、誠にありがとうございます。 本日、本作に関係される方より、本作の内容についてよい印象をお受けになられていない旨のご指摘を頂戴しました。 関わられた方々への敬意をもって書いていたつもりでしたが、配慮の足りなさを深く反省するとともに、ノンフィクションというものの難しさを実感しております。 まずはここに、ご不快な思いをなされた御関係者様に、お詫びを申し上げたく存じます。 いつの日か不備の無い形で、皆様に御高覧いただける日が来ますよう、研鑽いたす所存ですが、まずはここに一旦の休載をご報告させていただきます。 ここまでのご愛読、感謝いたします。 ありがとうございました。 また、いつの日か。
カドカワとはてなが組んだ小説投稿サイト「カクヨム」が先日オープンしました。 kakuyomu.jp しかし、オープン当初から色々な意味で話題になっています。初日に話題になったのは以前富士見ファンタジア文庫のスレイヤーズ全盛期にドラゴンマガジンなどで著名だった作家さんが契約関係のことについて書いたり、それを追うようになんかどっかで見たようなペンネームの人が、その人の今の立場からの視点で書かれたように見える作品が投稿されていたりしたこと。とはいえこれらはその時に注目を集めるものでありましたが、カクヨムというシステムに大きく影響を与えたか、というとそうでもないと思います(まあ執筆の方向性で「あ、こういうのいいんだ」と多くの書き手に認識させてしまったところはあるかもしれませんが)。 しかし現在、ネットで別のところで色々問題と言われているところが発生しているという声が挙がっています。自分もちょっと使
絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下にあるエキナカの社会と、それ以外の僅かな土地に追いやられた人間の社会に分けられていた。青函トンネルでは、増殖を続ける横浜駅とJR北海道との終わりの見えない防衛戦が続いていた。非 SUICA 住民達の住む岬で暮らしていた三島ヒロトは、古代地層から発掘された「18きっぷ」を手に、五日間限定での横浜駅への侵入を果たすが… (2018/11/02) 漫画3巻(完)発売。 (2018/03/02) 漫画版2巻発売。 (2018/02/09) 早川書房「ベストSF2017」国内篇6位。 (2017/12/18) 第38回…続きを読む
あのぉ、スイマセン。株式会社KADOKAWA 富士見ブランドカンパニー様。 あたくし『食前絶後!!』『封仙娘娘追宝録シリーズ全巻』の電子出版契約を結んだ、ろくごまるにという者です。独占的に許諾するってェ契約のやつで。 2015/01/01に契約を交わしてから一切音沙汰がないのですが、どうなっているのでございましょうか。 いえね、プロットが通って原稿依頼、一ヶ月かけて書き上げた原稿がボツになってタダ働きになった! とかなら別によろしいのですよ。 しょせん、口約束で回ってる業界なわけでして。 ただ契約書が取り交わされて、なんもなしってェのは、チョイとあまりにあんまりだと思います。 「確かに独占契約は交わした。……だがいつ出版するとは書いてない。出さぬのもこちらの勝手! 貴様は契約の切れるまでの三年間、指をくわえてみてるしかないッ! 契約書をよく読まなかった、お前の負けだドブ板作家! そうやって
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