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ポスドクと大学院に関するklaftwerkのブックマーク (4)

  • 社説|ポスドク問題/「出口」対策が弱すぎる | 河北新報オンラインニュース

    ポスドク問題/「出口」対策が弱すぎる せっかく育てた人材を役立てられないのは、その個人にとっても社会にとっても不幸であり、損失である。大学院、とりわけ博士課程を終えた「ポストドクター(ポスドク)」の就職難を考えると、いかに日社会が人材を粗末にしているかが分かる。 常勤の研究職が見つからないまま、3年や5年といった期限付きの研究職を渡り歩く。身分が不安定な上、大学院までに投じた学資と比べれば、収入は全く割に合わない。 有期の在任期間に成果を上げなければ、研究職を続けられない可能性もあり、精神的には常に追い詰められている。腰を据えた研究に取り組みにくい状況は学術研究のレベル低下をも招く。 博士課程修了者の就職難であるポスドク問題の根底には、国が進めた「大学院重点化計画」による定員の大幅な拡大がある。1993年度の大学院博士課程修了者は約7400人。それが今や1万5000人を超えるまでに増えた

    社説|ポスドク問題/「出口」対策が弱すぎる | 河北新報オンラインニュース
  • 837)ポスドクの果てに:山田耕路:So-netブログ

    今年の年賀状の一枚に、ショッキングな情報が書かれていました。私の教え子の一人の博士号取得者が、現在タクシードライバーをやっているというのです。 教え子といっても、私の研究室から分離した研究室の所属です。発足当時は助教授として両方の研究室の面倒を見ていたので、私自身は教え子として考えています。 また、所属には関わりなく学生の相談を受けてきているので、農学部以外でも教え子と考えている学生が多数います。研究指導を行ったか否かは問題ではありません。 この卒業生は、博士号を取得した後、所属研究室でポスドクを務めていました。ポスドクとしての継続雇用が困難であることは聞いていましたが、最近は情報を得ていませんでした。 2011年に家内の母が死亡し、喪中であったこともあり、2年間年賀状を受け取っていませんでした。突然の連絡であったので、それを知った時のショックも大きなものでした。 博士号を取得す

    klaftwerk
    klaftwerk 2013/02/16
    最近の中小企業でも見合ったキャリアが無いと高学歴な人間でも採用しないからなあ。
  • 博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方

    『あんた、学振に通る見込みあるの?』と聞けば良いです。 まず、学振とは日学術振興会特別研究員のことを指します。 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 (特別研究員−日学術振興会) 採用者には年間100万程度の研究費と月額20万の「研究奨励金」という名の給与が与えられます。もし、博士課程1年から採用される特別研究員(DC1)になれたなら3年間で約1,000万円が国から支給される、学生に取っては素晴らしい制度です。 ちなみに、平成20年度のDC1の採用者数は698人です。つまり、最初の問いは以下のものと同義です。 『あんたは全国で700人の中に入る自信があるの?』 それでは息子(娘)の危険な反応について整理していきます。 え、学振ってなに? 修士課程1年の

    博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方
  • Nature曰く「日本の博士課程制度は存亡の危機に瀕している」 – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 Education: The PhD factory - 20 April 2011, Nature472, 276-279 (2011) Japan: A system in crisis Of all the countries in which to graduate with a science PhD, Japan is arguably one of the worst. In the 1990s, the government set a policy to triple the number of postdocs to 10,000, and stepped up PhD recruitment to meet that goal. The policy was meant to bring Japan’s science capacity u

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