「226事件がなんで反日なんだよ?」って思ったけどさ、ちょっとぐぐったらどうも最近のネトウヨの人にとっては皇道派の青年将校って「あいつらはコミンテルンに操られた左翼。お上に逆らう反日テロリスト」って位置づけらしいんだよね。もう野村秋介先生が聞いたら何を思うことやら
「226事件がなんで反日なんだよ?」って思ったけどさ、ちょっとぐぐったらどうも最近のネトウヨの人にとっては皇道派の青年将校って「あいつらはコミンテルンに操られた左翼。お上に逆らう反日テロリスト」って位置づけらしいんだよね。もう野村秋介先生が聞いたら何を思うことやら
明治政府はそのイデオロギー主柱が水戸学であったことが、北朝ではなく、南朝が正統であると考えられた根本にあると思われる。江戸幕府の歴史意識では、後醍醐で王朝は終了して武家の世になっているのである。王朝交代の思想に基づけば、南朝正統の方が何かと好都合であった。松平定信の大政委任論から始まって、幕末の政治情勢の中で攘夷を決行できない「征夷大将軍」に対する不満が高まり、「尊王攘夷」から「尊王討幕」へと政治動向が変わり、明治維新に至る。明治維新では水戸学の影響やら、国学、特に大国学(おおくにがく=大国隆正の学派であって、「だいこくがく」ではない。念のため)を中心とする国学がヘゲモニーを一時的に握る。いわゆる祭政一致の段階で、神祇官が太政官の上に置かれた時代である。神武の昔にもどろうとしたらしい。やがて文明開化の中で彼等は非主流派に転落して行くのだが、彼等の思想は民間右翼団体やその影響を受けた地方の保
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く