①『この世界の片隅に』DVD&BD、アマゾンなどで「監督の本来のプランどおりの長尺化が実現できていない」という理由で☆を少なめに入れておられる方もおられるようですが、ありがたいお声であり、しかしごめんなさい。今回発売されるのはそれとは別のもの、昨年11月12日以来劇場公開されて→
①『この世界の片隅に』DVD&BD、アマゾンなどで「監督の本来のプランどおりの長尺化が実現できていない」という理由で☆を少なめに入れておられる方もおられるようですが、ありがたいお声であり、しかしごめんなさい。今回発売されるのはそれとは別のもの、昨年11月12日以来劇場公開されて→
東京で上映中のテアトル新宿という映画館が、ここ10年で最高の週間興行収入を記録したそうです。映画『この世界の片隅に』が、そのすごさが、やっぱり届くべき人に届いたのだなあという感慨で、今これを書いていても鼻の奥がつんとします。 CUTでは、10月19日に発売された11月号で、片渕須直監督とのんさんの対談を掲載しました。その時の取材の様子は、このブログでも書きました。 http://ro69.jp/blog/cut/150042 この時のブログは、のんという女優の改名後初作品だ!という興奮がぐっと全面に出てますが、ふたりが対談で語り合っていたのは、『この世界の片隅に』という作品の奥深さや稀有さでもありました。「一生に一度、出会えるか出会えないかの作品」と思ったというのんと、彼女のピュアネスが主人公「すず」と出会うことでスクリーンの中に奇跡が起こることを直感していた片渕監督。いつまでもこの作品の
(記事公開後、多くの方々よりご指摘・アドバイスを頂戴し、ニュアンスの違いで誤解を与えそうな表現や当方の明らかな誤認識にあたる箇所を修正いたしました。ありがとうございました。2016/11/23) 2016年11月20日(日)に新宿ロフトプラスワンにて開催された「『この世界の片隅に』公開記念!ネタバレ爆発とことんトーク!」の簡易レポートです。 元々はレポートを書くつもりはなく、いつものようにメモ帳を手元に置いて、興味を引いた箇所だけ随時メモっていたのですが、イベント終了後、twitterでその一部を呟いたところ、こちらの想像を遥かに越える反響があり、このトーク・イベントへ寄せるファンの皆さんの関心の高さに驚かされることになりました。 新宿ロフトプラスワンへ下る階段脇にある告知。 以下のレポートは、先にtwitterで紹介した文章を補足した上で再録し、呟けなかった内容も大幅に追加したものです。
女優・のん(旧名:能年玲奈)さんが、10月20日(木)にTBSラジオで放送される「荻上チキ・Session-22」内の新コーナー「Session袋とじ」に出演する。 「Session袋とじ」は、本番組のMCをつとめる評論家・荻上チキさんが毎回ゲストを迎え、音楽や本、映画などカルチャー関連の話題を中心にインタビューしていくコーナー。 今回は、11月12日(土)より全国ロードショーされるアニメ映画『この世界の片隅に』で声優デビューを果たすのんさんとともに、監督の片渕須直さんが登場する。 『この世界の片隅に』公開にあたっての2人の意気込みが聞ける、貴重な内容になりそうだ。 ”のん” 能年玲奈が声優デビュー!『この世界の片隅に』主演に抜擢 11月12日(土)より全国ロードショーされるアニメ映画『この世界の片隅に』で、女優ののんさんが主人公・すず役を演じることが発表された。本予告映像で、のん…
「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックをアニメ化したドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。監督にテレビアニメ「BLACK LAGOON」シリーズや『マイマイ新子と千年の魔法』などの片渕須直、アニメーション制作にテレビアニメ「坂道のアポロン」や「てーきゅう」シリーズなどのMAPPAが担当。市井の生活を壊していく戦争の恐ろしさを痛感する。 (C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 作品情報:http://www.cinematoday.jp/movie/T0020182 公式サイト:http://konosekai.jp/ 配給:東京テアトル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く