仙台市太白区にある外食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店が、店の外で猫を飼うなど衛生管理が不適切だったことが保健所の調査で分かりました。 不適切な衛生管理を行っていたのは、全国で展開する外食チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店で仙台市太白区にある「仙台中田店」です。 会社の発表によりますと、この店舗では2019年の10月からことし6月までの間、店の外で猫を飼育するなど不適切な衛生管理を行っていました。 会社では月に1度、外部機関による衛生検査を行っていましたが、検査当日には猫を別の場所に移動させていたため、把握できなかったとしています。 このほか、一部の食材の盛り付けをちゅう房の外で行っていたり、人事異動で食品衛生責任者が代わったのにそのままにしていたりしていたということです。 今回の問題は、インターネット上で「厨房でナメクジが発生している」などという匿名の書き込みをきっかけにした仙
![仙台の「大阪王将」店舗で不適切な衛生管理 外で猫を飼うなど | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa4782720d38b9cb58b004b10b5c5c1e3da75939/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220728%2FK10013739881_2207281454_0728154414_01_02.jpg)