昨日は、UAE戦の敗戦を受けて何か前向きになれる文章を書こうかと思っていたのですが、想像以上に敗戦のショックが大きくてブログをアップする気力が湧きませんでした。 W杯最終予選で勝って当たり前、実際に同じ日に行われた他のカードでは全てホームチームが勝っていたわけで、そこで日本だけ試合を落としてしまった事実もあるでしょうが、何よりもショックだったのはハリルホジッチ監督になってこれだけの年月が経過しても、まだブラジルW杯のような「自分たちのサッカー」をやってしまった。つまりあの惨敗から日本は何も進歩してないという厳然たる事実を見せつけられた、それに深く失望してしまったというわけです。 ハリルホジッチにしてみたら、日本は二次予選を突破してキリンカップでもゾーン・ディフェンスベースのサッカーへとモデルチェンジして来た。これで最終予選の準備は整ったと思っていたはずです。しかし蓋を開けてみればシンガポー