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  • 【死後のインターネット 古田雄介】〈ケース20〉趣味の女子アナデータベースを残した男性の最期 | ハッピーエンディング | 終活WEB ソナエ

    一人の人間が長年かけて作り上げたコンテンツには、汎用性はなくとも、死後も残すに値するほどの情念がこもっていることがある。「女子アナデータベース」の存続を願って亡くなったある男性の事例を紹介したい。 ◇ 2012年2月にスタートした海外反応系のニュースブログ「クール!だね、ジャパン」は、2013年9月で更新を止めた。その理由は右の画像にほぼ全て載っている。 13年8月8日、“管理人”さんは弟の葬儀から戻った直後に体調を崩した。そして、駆け込んだ病院で検査を重ねた結果、「手遅れの状態の癌(がん)」と診断される。宣告された余命は年内限り。そのまま26日に入院となったが、ブログが励みになると考え、その後も続けることを決意した。が、1週間後の9月4日に更新を断念することになる。 <意識が混濁して来て、もうブログぐを続行できません。 中止して、数日後には削除します。 しかし私には、どうしても削除できな

    【死後のインターネット 古田雄介】〈ケース20〉趣味の女子アナデータベースを残した男性の最期 | ハッピーエンディング | 終活WEB ソナエ
    klaftwerk
    klaftwerk 2015/05/23
    意識混濁があってもなお記述が出来るとは…
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