MITが1兆FPSのフェムトフォトグラフィーならUCLAのエンジニアも負けちゃいませんよ~世界最速の2Dカメラ作っちゃいました! 高速も高速、なんとフル2Dで3670FPS―これだけ高速なら、がん検査に革命が起きるのでは...と期待が持たれています。 このカメラ、実は顕微鏡の一部でございまして、ユーザーが光をレーザー照射して画像を生成する「STEAM(serial time-encoded amplified microscopy)」という処理を応用してるのです。 シャッタースピードはたったの27ピコセカンド(1ps=1兆分の1秒)。つまりは秒間3670万コマ撮れる...ということはえーと1日1万枚撮って10年以上かかるのを1秒で? ひゃーすごいですね!! ...でもなんに使うの? まあ、目下のところは細胞の解析ですね。細胞の流れはカメラの視野の下を9mph(時速14.48km)で通過する
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