「スーパーマリオワールド」の0 exit(一度もゴールしない)を巡る最速記録の更新が止まらない。これまで約1年ベストタイムの更新が滞っていたが、1月後半に「4本挿し」が発明されて以来SethBling氏、furious氏、Area51氏が凌ぎを削り最速の男を目指して新記録を連発している。そして本日2月8日にSethBling氏が45秒920というタイムを叩き出した。1年前の記録と比較すると、約30秒短縮されたことになる。 今回の「スーパーマリオワールド」のスピードラン(RTA)は実機で遊ぶことが条件となる。プレイヤーは改造なしのROMを使用し、最速クリアを競う。とはいえ0 exitという不穏なルール名からも分かる通り、この競技に関してはクッパを倒すことがベストな道筋ではない。エンディングを引っ張りだすことが最短となる。そこで必須となるのが「クレジットワープ」だ。 「クレジットワープ」とは、