「クラウドの定義:産地偽装に騙されないために」でも書いたように、「クラウド」という言葉が、その本質とはかけ離れ、キャッチフレーズとして世の中を闊歩している。 例えば、データセンター・サービス。仮想化や運用の自動化、プロビジョニングへの対応がなくても、ネットワークを介して使うから「クラウド」であるという。 ASPも同じ。既存のパッケージ・ソフトウェアを顧客ごとに立ち上げたシステムに導入し、ネットワークを介してサービスを提供する。シングル・インスタンスやマルチ・テナントというようなSaaSに求められる要件を備えていない。それでも「クラウド」である。 「ソリューション」が、「プロダクト」より、高級な感じ・・・というノリと同じように、その本質を考えないままに「クラウド」という言葉が、キャッチフレーズとして使われている。 ソリーション・ベンダーは、そろそろ本質を正しく受け入れ、責任ある行動をとるべき
どうもこんにちは、タマイ・ラマです! 前回に引き続き、今回も面白法人カヤックさんのブッコミイレブンからアプリを紹介したいと思います。 「Andoll」は、かわいいDroid君が色々つぶやいてくれるウィジェットアプリです! 「Andoll」はウィジットとして機能するアプリなので、ホーム画面で長押ししてウィジェットの設定をすることから始まります。 Droid君の設置完了です! いきなり「予定ないですねー?暇?」と聞かれました。 こんな感じでDroid君がおしゃべりしてくれるウィジェットです! Googleカレンダーの予定を見ているみたいですね。 Droid君をタップすると設定画面に入れます。 利用する項目を増やすとしゃべる内容に幅が出てきます! 全部ONにしてRSSフィードも設定してみました! 以上で設定はおしまいです! 後はDroid君が役に立つ事や他愛のない事をつぶやいてくれます。 いくつ
「健康と病いの語り」データベースは、病気の診断を受けた人やその家族が同じような経験をした人たちの「語り」に触れ病気と向き合う勇気と知恵を身につけるために作られたウェブサイトです。 診断時の思いや治療法の選択、副作用の経験などが映像や音声、テキストを通じて語られています。 目の前にいる患者さんが何を思うのかを知るために医療者の方々もぜひご覧ください。
リチェルカトーレ(Ricercatore)。 英語ならResearcherにあたるイタリア語だが、その意味の幅はより広く、キノコ探しの職人から、図書館Bibliotecaにすくう「本の虫」に至るまで、イタリアではそう呼ぶ。 フランス語には rat a bibliotheque「図書館のネズミ」という表現があるが、サルトルは『嘔吐』で、そうした人物に悲惨な結末を与えている。図書館の本を片っ端からアルファベット順に読んでいくという独学者は、図書館内で忌まわしい行為を犯し、追放されてしまう。 南方熊楠も大英博物館図書室に入室が許されていた頃、人を殴って追放されてしまうのだが、我々が知る熊楠は、むしろそこからはじまる。 では、リチェルカトーレについて紹介している若桑みどり氏の図書館論を引こう。 「イタリアには図書館で生涯を送る人々がいる。それをリチェルカトーレ(探求者)という。大学の教授か、退職し
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