SAGE社が2001〜2003年に刊行していた雑誌“Graft: Organ and Cell Transplantation”のオンライン提供を2007年で中止したことを受けて、ダークアーカイブを構築しているCLOCKSSが同誌の4〜6号をクリエイティブ・コモンズ3.0の「表示−非営利−改変禁止」ライセンスで全世界にアクセス可能としました。CLOCKSSでは、CLOCKSSの仕組みがどのように機能するかを示す良い例となった、としています。 Graft Public Copies – CLOCKSS http://www.clockss.org/clockss/Graft_Public_Copies CLOCKSS Works – CLOCKSS http://www.clockss.org/clockss/CLOCKSS_Works February 1st, 2008付けDigital
LCが6月6日、全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)の一環として、スタンフォード大学が中心となって行っている学術情報資源の協同保存プロジェクト「CLOCKSS」(Controlled Lots of Copies Keep Stuff Safe)に対し、3年間の協力関係を結び、70万ドル(約8千万円)の助成を行うと発表しました。 Library of Congress Announces DIgital Preservation Award to Stanford University http://www.loc.gov/today/pr/2006/06-129.html CLOCKSS: Controlled LOCKSS http://www.lockss.org/clockss/Home
午後休みを取り、アレクサンドリア図書館長イスマイル・セラゲルディン氏の講演会「パピルスからPDFへ:よみがえるアレクサンドリア図書館」を聞きに国会図書館へ。 伝説的な古代アレクサンドリア図書館の興亡からその現代における復興、デジタルライブラリーの取組みまでを1時間弱で紹介。 講演後は、国会図書館の長尾真館長との対談。休憩時間に参加者から集めた質問用紙をもとに、長尾氏が少し突っ込んだことを聞いていく。 古代アレクサンドリア図書館がムーセイオンや植物園を併設していたように、今の図書館も3博物館、7研究施設、アートギャラリー、プラネタリウム、会議室などをもつ巨大複合施設である。オーケストラやテレビ番組ももっている。長尾氏はしきりに「知の殿堂」と賞賛していた。 このところ特に力を入れているのが、デジタルライブラリーへの取組み。12万冊をデジタル化し、オンラインで提供している。そのうち5%は著作権が
昨日のエントリが思いの外賛否両論を呼んでしまったので、今日はちょっと昨日頭に血が上っていて(「いつも頭に血が上ってるだろう」という指摘は受け付けませんぞ)書ききれなかったことを補足的に書こうと思う。前半は私が学部時代に学んだことに基づく地に足のついた経験談、後半は私の妄想になる予定である(?!)。 で、まず書いておいたほうが良さそうなことは、私はプロの司書ではないので、本当は本職のレファレンス司書さんにもっと専門的な知識に基づいたエントリをアップしてほしいなと思っているということである。私は学部時代に図書館情報学を勉強してたけど結局司書として就職するのはあきらめたし(すんごく就職がないんだよな…しかも地方自治体だと図書館以外の部署にとばされることがあるらしいし)、実務経験もTAとして駒場博物館図書室の運営に三年くらい携わっていたのと、英語のTAとして大学一年生にレファレンスを教えていたくら
「読んだ4! 」は、Twitter上の分身である“yonda4ユーザーに向けて、twitter上で書名をつぶやく。たとえば、 @yonda4 断る力 とぶつやいたり、 @yonda4 断る力 面白かった のように感想を付け加えると、自分のページに自分の読書履歴が表示される。読書履歴はAPIにて取り出すこともできるほか、有志のユーザーによるブログパーツ、ブックマークレットなども開発されている。 開発運営者のAkky 秋元氏は、サイボウズ・ラボのブロガーとして、「アルファブロガー2006」を受賞したほか、日本のウェブを海外に紹介する英語ブログ「アジアジン」や比較表コミュニティ「ならべて.com」などの運営でも知られている。 【関連記事】 ・ Googleは46個のTwitterアカウントを持っていた ・ Twitterだけじゃない、「Tumblr」のサイト訪問者が日本で急増
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
Googleの書籍デジタル化への集団訴訟和解案について、ポット出版の見解をお知らせします。 ■01 和解案と経過など ●「和解案」の内容は、Googleサイトや、日本書籍出版協会のサイトなどに詳しいので、そちらを見てください。 Google ブック検索和解 日本書籍出版協会 ●ポット出版は絵と写真を中心とした発行物をのぞいて、現在もGoogleブック検索に書籍を提供して、スキャニング・検索対応の了解を与えています。絵と写真を中心とした発行物を除外している理由は、そのページを見てしまうだけで終わってしまい、販売の増加につながりにくいのではと考えているからです。 さらに、Googleブックサーチが、言葉によって検索している以上、絵と写真ではブックサーチという目的と合致していないとも思っています。 ポット出版は、自社サイトと版元ドットコムサイトでの書誌情報(できるだけ詳細な)ページで、立ち読みと
2024年9月12日 NTTグループの男性育休取得促進への取り組みについて(お知らせ) 2024年9月12日 NTT Comの大阪第7データセンターが「NVIDIA DGX-Ready Data Center」プログラムに認定 2024年9月11日 NTT ComとNTT Sports X、複数メーカーの自動走行ロボットを管制できるサービス「RobiCo®」を用いた施設管理・運営を開始 2024年9月11日 ドコモグループの法人ビジネスイベント「docomo business Forum'24」を開催 2024年9月6日 株式会社Phoxter、物流DXのトータルソリューションを促進するR&Dセンターを大阪府茨木市に開設し、東急不動産・NTTコミュニケーションズと実証実験を開始(関西) 2024年2月29日 【注意】NTTコミュニケーションズを名乗る不審な電話にご注意ください(お知らせ)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く