2024年9月5日のブックマーク (1件)

  • ジュリアード音楽院からハーバード大学へ アメリカ哲学の巨人の経歴(学術文庫&選書メチエ編集部)

    長いあいだ翻訳を絶望視されてきた古典が、ついに邦訳されました。著者のカヴェルは、ドゥルーズ『シネマ』と双璧をなす映画論を書いた、ウィトゲンシュタインの後継者であり、アメリカ哲学の巨人です。その主著『理性の呼び声』は無数のアイデアにあふれ、哲学者たちの間で「バイブル」とされてきました。 邦訳の刊行を記念して、訳者の荒畑靖宏氏と、ウィトゲンシュタイン研究者の古田徹也氏に、この分厚くて難解な哲学書について対談イベントが開催されました(記事は、2024年7月3日/ジュンク堂書店池袋店「荒畑靖宏×古田徹也 スタンリー・カヴェル著『理性の呼び声』刊行記念トークイベント「いま最もアツい古典」の読み方・使い方!」より一部編集のうえ再構成しています)。 荒畑靖宏 1971年、東京都生まれ。ドイツ・フライブルク大学哲学部大学院博士課程修了(Dr. phil.)。現在、慶應義塾大学文学部教授。著書に『世界を

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    klear
    klear 2024/09/05