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2019年5月29日のブックマーク (2件)

  • <02>見過ごされる“共感されにくい人たち” どう救うべきか? | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    テロ・紛争解決活動家の永井陽右さんが「共感」の問題点を考察する当連載。第2回のテーマは、「“共感されにくい人”たちを救うためには、どうすればいいのか」。永井さんが出した答えとは――。 【あわせて読みたい】 世界最悪の紛争地から考える「共感」の限界 共感は“万能薬”ではない 18世紀、アダム・スミスは他者の幸福を求めることは人間の性であり、共感はそれを支える作用を持っていると主張した。また、『共感の時代へ―動物行動学が教えてくれること』で有名な霊長類行動学者フランス・ドゥ・ヴァールはこの混迷極まる現代社会を良くするには共感こそが鍵であると論じている。 猿にもできるし、赤ちゃんにだって備わっている感性なのだから、という皮肉が込められたヴァールの主張は、近年世界中で支持されてきた。 しかしながら、前回触れたとおり、私は共感がいかにアテにならないかという問題提起をしたい。もう少し正確に言うと、共

    <02>見過ごされる“共感されにくい人たち” どう救うべきか? | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
    kleinakira
    kleinakira 2019/05/29
    "共感ではなく権利こそが、憎悪が渦巻く現代の世界を良くする鍵” この考え方に共感する。
  • 川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「死にたいなら一人で死ぬべき」の危険性 凶行を繰り返させないために報道の通り、5月28日(火)朝方、川崎市で多くの子どもが刺殺、刺傷される事件が発生した。 現時点では被害状況の一部しか判明していないため、事実関係は明らかではないが、犯人らしき人物が亡くなったことも報道されている。 それを受けてネット上では早速、犯人らしき人物への非難が殺到しており、なかには「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」などの強い表現も多く見受けられる。 まず緊急で記事を配信している理由は、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたいからだ。 次の凶行を生まないためでもある。 秋葉原無差別殺傷事件など過去の事件でも、被告が述べるのは「社会に対する怨恨」「幸せそうな人々への怨恨」である。 要するに、何らか社会に対する恨みを募らせている場合が多く、「社会は辛い自分に何もしてくれ

    川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kleinakira
    kleinakira 2019/05/29
    理不尽で非道な事件だと思うがこれは大事な視点だと思う。自分の周りでもこの言葉が飛び交ってたことに違和感を感じていたので言語化されて有難い