ダムを占拠したテロリストとの戦いを描いたアクション邦画のレビューです。 ダムを乗っ取るテロリストのリーダーを佐藤浩市、彼らと戦う電力会社社員の富樫を織田裕二が演じています。 あらすじ 和製アクション巨編 後半に明かされる謎 おわりに あらすじ 日本一の貯水量を誇る新潟県奥遠和ダムの運転員・富樫は、冬のある日、同僚の吉岡とともに遭難者の救助に向かい、自分は助かったものの吉岡は悪天候のなか命を落としてしまう。 数か月後、吉岡の婚約者だった千秋がダムを訪れるが、不審な車両に乗った男たちが唯一ダムに通じるトンネルを爆破。 侵入していたテロリストたちとともに、ダムに閉じ込められてしまう。 ダムの水をすべて放流すれば、下流地域に甚大な被害をもたらすため、テロリストは何万人もの人質を取ったも同然だった。 たまたま難を逃れた富樫は、他の運転員や千秋、流域住民の命を守るべく、決死の覚悟でテロリストたちに戦い