印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間2月7日、「ClusterFuzz」のオープンソース化を発表した。ClusterFuzzは同社が使用している自動バグ検出ツールの1つであり、「Google Chrome」に存在していた1万6000件以上のバグの発見に役立ったという。 ファジングツールと呼ばれる同ツール(ツールというよりも、どちらかと言えばインフラだ)は、セキュリティパッチが必要となる場合も多い、メモリ破壊を引き起こすバグの発見に長けている。 ClusterFuzzはこれまで、Googleのエンジニアや、限られたオープンソースプロジェクトのみが利用できるツールだった。しかし今回のオープンソース化により、あらゆる開発者がこの自動バグ発見ツールを利用でき