ベーグルは、おいしいサンドイッチになる 「私たちにとってパンはパン職人さんがつくるもので、買って食べるものなんです。でもベーグルは、自分たちならではの味が自由に創造できます」と綾子さんは言います。 アメリカであってアメリカでないニューヨークのように、パンであってパンでないベーグル。生地を茹でるという特殊な工程があるゆえ、パン職人とは違ったルートで、ベーグルを専門に究めていく人が増えています。 「ベーグルはどっしりしているところが好きです。食材をたくさん挟めるのもいいですよね。腹持ちもよくて男の人にも喜んでもらえて、赤ちゃんからお年寄りまで、皆に楽しんでもらえる。印象に残るものが作りたいです」と綾子さん。 ポチコロベーグルおすすめの食べかた 綾子さんが好きなのは、「チョコ」にキャラメリゼしたリンゴとクリームチーズを挟んだもの。ココア生地の「チョコ」に甘味はなく大人テイスト。 練りこまれたビタ