ActionScript3.0で不要になったインスタンスを削除しメモリを解放する「Cleaner」クラスを作成しました。 指定したオブジェクトの子を、任意の数まで削除します。新しい子から順番に削除するか、古い子から順番に削除するかの指定と、最後にオブジェクトへ nullを代入してメモリを解放するかの指定ができます。 サンプルでは、オブジェクトへ子を追加した後と削除した後に、それぞれのオブジェクトが持つ子の数を出力しています。 下記のボタンより、サンプルおよびソースのダウンロードができます。 【使用例】 _container(DisplayObjectContainer)の子を、古いものから順番に全て削除する Cleaner.deleteContainer(_container); _mc(MovieClip)の子を、古いものから順番に全て削除し、最後に nullを代入する Cleaner.