Java8から利用可能になったCompluteableFutureとは、他言語におけるDeferredとかPromiseパターンといわれるものと同等のものであり、これにより並列処理を直列的に記述できるようになる。(つまり超便利。) 基本的な使い方 もっとも簡単な使い方としては、CompletableFutureが用意している静的コンビニエンスメソッドであるrunAsyncか、supplyAsyncを使う。 たとえば、以下のようなものになる。 1つのタスクの完了後に処理を継続する例 ExecutorService es = Executors.newCachedThreadPool(); ... CompletableFuture<String> cf = CompletableFuture.supplyAsync(() -> heavyWork("job1"), es); cf.whenC