2013年1月9日のブックマーク (1件)

  • 耐病記 遠山忍 発症・長期休業・リハビリ出勤の経験−頸肩腕症候群になってわかったこと−=新小岩わたなべクリニック

    「ぼくはニートではないんです!」 ……と、言い張ってみたところで、誰も信用してはくれません。 学校に通っていません。仕事もしていません。職業訓練も受けてはいません。ほとんど一日中、部屋でごろごろしています。 家の外に出ることは、あまりありません。歩くと、足腰が疲れるからです。風が吹いたら遅刻します。雨が降ったらお休みです。傘を差すだけで、腕がだるいからです。晴耕雨読などとよくいいますが、そんな日にだって、部屋にこもって読書なんてことはしません。ただ単に、何もせずに部屋にこもっているだけです。机にむかってを開くと、たちまち肩がこってしまうからです。 うわあ。ひどい。 強烈です。強烈なニートです! これはもう、重症ですね! たしかに、ぼくは重症だったのかもしれません。 ぼくはそのころ、二十八歳でした。 世間的にはおそらく若者の部類に入るのでしょう。血気さかんな、働きざかりの年齢

    kmaebashi
    kmaebashi 2013/01/09