2011年04月09日23:00 カテゴリTaxpayer 明日の都知事選では誰に投票するのであれ有効票を 誰に投票するか、私自身、未だ迷いがある。 そういう有権者は少なくないのではなかろうか。 現職再選は支持しない。しかし他の候補の誰にしたらよいのかわからない。 そういうあなたは、最も無効票を投じてはならない有権者である。無効票を投じるのは、間接的に現職を支持するのも同じなのだから。 なぜそうなるか? 答えは公職選挙法に書いてある。 公職選挙法第95条 衆議院(比例代表選出)議員又は参議院(比例代表選出)議員の選挙以外の選挙においては、有効投票の最多数を得た者をもつて当選人とする。ただし、次の各号の区分による得票がなければならない。 [中略] 地方公共団体の長の選挙 有効投票の総数の4分の1以上の得票 そう。最高得票数だけでは駄目なのだ。有効票数の1/4を超えていなければ。 仮にそうなっ