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大阪市西区南堀江1丁目のマンションの一室で幼い女児(3)と男児(1)の遺体が見つかった事件で、2児が倒れていた部屋と玄関に通じる廊下の間のドアの縁に粘着テープが張られた跡が残っていたことが、大阪府警への取材でわかった。府警は母親の下村早苗容疑者(23)=死体遺棄容疑で逮捕=が、子どもが外に出られないようドアを固定した可能性があるとみて慎重に調べる。 また、下村容疑者が府警の調べに対し、「6月下旬に子を残して家を出た後、死んでいると思い、怖くて帰れなかった」と供述していることも捜査関係者への取材でわかった。府警は、同容疑者が育児を放棄したことによって子を死なせたという「不作為の殺人」の立証を視野に、慎重に捜査している。 府警などによると、長女の羽木(はぎ)桜子ちゃん(3)と長男の羽木楓(かえで)ちゃん(1)は、部屋の中央付近に寄り添うように裸で倒れていた。部屋と玄関や台所、風呂などに通じ
母親が終わってるとか、父親はどうしたとか、そういう話は置いておく。児童相談所の対応とか、自治体の対応とか、そういう話も今はしない。 そんな話をしている時間はないくらい切迫した状況の子供はこの日本に、今この瞬間もたくさんいる。あなたの部屋の2軒隣、あるいは向かいの部屋、上の部屋に、助けを待つ、言葉をしゃべれぬ幼い子供がいるかもしれない。 今回の事件でも、周辺住民は、まだ姉弟が生きている時点で異変に気づいていた。マンション管理会社に通報した人もいたし、24時間対応の児童虐待ホットラインに3回も電話した勇気ある女性もいた。 担当者も5回も訪問した(その対応の是非は今は触れない)。それでも救えない。救えなかった。 このような事態に際して、周辺住民ができることは、通報、それでも埒があかない場合は騒ぎを起こして、何らかの方法で家を開けることしかない。 しかし、虐待でなかった場合、親や親族にキレられる、
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