上が東京五輪選手村の完成予定図。下は東日本大震災の仮設住宅。福島第一原発は東京都民が使う電気を作っていたのだ。どう考えてもおかしいよね…。 http://t.co/rfeMzrSylK
やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7
先週公開した 安倍晋三は日本を没落させ、谷底深く突き落とすだろう - きまぐれな日々(2013年9月2日)で、森嶋通夫の『なぜ日本は没落するか』(岩波現代文庫,2010、単行本初出は岩波書店,1999)を紹介したが、高校時代の政治経済の教師が同氏の『イギリスと日本』(岩波新書,1977)に授業でしきりに言及していた。しかし、私自身が『イギリスと日本』を読んだのは、それから30年以上経った2009年のことだった。そして、『なぜ日本は没落するか』を読んだのは、上記ブログ記事にも書いたようについ先日のことである。 なぜ日本は没落するか (岩波現代文庫) 作者: 森嶋通夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/07/17メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見る イギリスと日本―その教育と経済 (岩波新書 黄版 29) 作者: 森嶋通夫出版社/メーカー: 岩
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