署名した書類を手にする(左から)北朝鮮オリンピック委員会の金日国委員長、IOCのバッハ会長、韓国の都鍾煥・文化体育観光相=2018年1月20日、AP 国際オリンピック委員会(IOC)は20日、北朝鮮を来月9日に開幕する平昌冬季五輪に参加させることを正式に承認した。20日、スイス・ローザンヌの本部で開いた韓国、北朝鮮、大会組織委員会との4者会談で決めた。スキー、スケート、アイスホッケーの3競技に22選手、コーチ・役員24人の選手団を派遣する。アイスホッケー女子で五輪では初めて合同チームを組むことや、開会式で2006年トリノ五輪以来となる「統一旗」で合同入場行進することも認められた。 4者会談には韓国の都鍾煥・文化体育観光相、北朝鮮オリンピック委員会の金日国委員長(体育相)や組織委の李熙範会長らが出席。入場行進のチーム名は「コリア」で南北の男女各1人が旗手を務めるなどとした合意文書に調印した。
日本が「超高齢社会」であることは周知の事実だろう。しかし、実は、高齢者人口より独身人口のほうが多くなるということをご存じだろうか? 国立社会保障・人口問題研究所が2012年に出した配偶関係別人口推計によれば、35年には15歳以上全人口の5割が独身者となる。しかも、高齢者人口約3740万人に対して独身者は約4800万人と、高齢者より独身者の人口のほうが上回ることになるのだ。つまり、日本は超高齢国家である以上に、独身者がマジョリティーとなる「超ソロ国家」になってしまうのである。ここで言う独身とは未婚だけを指すのではない。配偶者との離別・死別に伴う独身も含む。結婚した人たちにとってもソロに戻るリスクは常にあるわけである。つまり、結婚しようがしまいが、子どもがいようがいまいが、誰もが「ソロで生きる」ことを考えなければいけない時期にきていると言えるのだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く