こちらのboiledema様のエントリを見て思った。 これはただの予言に過ぎないのだが、遠からずトヨタをはじめとする日本の大企業は恐らく没落します。まあ、永遠に栄えるものはないんだけどね。 国内では派遣労働者や研修生制度などで「労働力」を安く買い叩き、組合は所詮御用組合、末端への還元を可能な限り少なくして企業自体の体力を回復しようとするやり方は少なくとも一時的なカンフル剤にはなっても長期的な強化には程遠い。 今回の秋葉原無差別殺人事件は、「彼」に関しては前のエントリでも考えてみて、まだあれ以外の結論が出ていないので言及は避けるが、今回は前にも言及した「大企業」の雇用方式を考えてみたいなと。 「ベトナム人研修生のトヨタ下請け事件」は知っているかと思う。前にも一度取り上げたが その後、皆さん受け入れ先が決まったようで何よりです。で、問題は「トヨタ」のやり口だ。ベトナム人研修生受け入れを打ち切り