著者のChris I.氏は、カナダ・トロントでデータサイエンティストとして活躍しています。同氏がMediumに投稿した記事『機械学習エンジニアが職を失いつつある。しかし、とにかく機械学習を学ぼう』では、北米のAI業界に関する雑感とAI業界で働き続けるための心得が書かれています。 Chris I.氏が北米のAI市場を見る限りでは、「第三次AIブーム」の熱は冷め、AI技術の研究職に関する求人は減り、AI技術者の供給が需要を上回る景気後退局面に入りました。しかし、こうした見方はAI業界の一側面を見ているに過ぎません。AI研究に対する熱は冷めたかも知れませんが、既存のAI技術を活用して解決すべき問題は、まだ無数にあるのです。このように現状を見たうえで、今後もAI業界で働くにあたっての心得を同氏は以下のように書き記しています。 問題を解決するのに、最先端のAI技術は必要ない。むしろ、既存のAI技術を
安倍首相が辞任を表明した。憲政史上最長の連続在任期間2799日を含むおよそ9年の足跡について、明治学院大学社会学部教授の石原俊氏がふり返る。 「断腸の思い」は率直な心境の吐露 筆者は、安倍首相は自身の言葉通り「断腸の思い」で辞任したと受けとめている。 安倍政権には功罪両面あると考えるが、第二次政権下で進行した、自由民主主義の根幹をなす法治(法による支配)の軽視、公文書改ざんや統計不正に代表される官僚制の劣化などには、強い遺憾の意をもつ。 だが、安倍氏の心境は、筆者には「同意」はできなくとも、「理解」はできなくもない。 安倍首相の辞任記者会見は、メモこそ準備されていたものの、いつもの(透明のガラス板に原稿を投影する)プロンプターを用いずに行われた。 また、記者からの質疑でも、事前に想定されていなかった質問に対し、安倍氏は考えをめぐらせつつ、応答しようとする姿勢を見せていた。 北朝鮮による拉致
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