2020年6月12日のブックマーク (3件)

  • 社会的に構成された名をそれでも名乗ること - ゆなの視点

    私が自分の女性という性別にこだわり、さらにトランスでもあるということを語るとき、ときにリベラルな人々、とりわけ多いのはシスヘテロ男性に、「性差などは社会的に構成されたもので、実在物ではないのだから、それをあえて語る必要はないのではないか」と言われることがあります。 人種に関しても似た話があるのかもしれません。人種という概念に生物学的な根拠はないとよく語られますが、でもBlack Lives Matterのような運動は、blacknessをはっきりと語っていて、そのことを怪訝に思うリベラルな方がいるかもしれない。 他方で性別やシス/トランス区別、人種といったものを打ち出すのであれば、当人たちもそれらが生物学的な根拠を持つ実在物だと認めているのだ、と考える生物学的決定論者もいるかもしれません。 ほかのマイノリティグループに関して私が代弁することはできないし、トランスグループでさえ異なる考えの当

    社会的に構成された名をそれでも名乗ること - ゆなの視点
    kmnymgknunh
    kmnymgknunh 2020/06/12
    "社会における位置の差はある、社会から離れた本質的な違いはない。位置の差を訴えその解消を求めるときには、位置の差に依拠した語り方をせざるを得ないけれど、そのことは本質的な差の存在を証立てるものではない"
  • いちじくは、果物でも野菜でもありません。じゃあ何?

    正確にいえば、いちじくは果物ではない。じゃあ一体私たちがべているのは何? 実は、あれは「花」なのだ。いちじくの花は、りんごや桃のように木の外側には咲かない。いちじくの花は、洋梨のような形をした鞘の中で咲く。そしてそれが、成長して私たちがべるいちじくとなる。それぞれの花は、痩果(そうか)と呼ばれる硬い皮をした実を作る。いちじくをべた時につぶつぶがたくさんあるが、これが痩果だ。いちじくには、たくさんの痩果が含まれる。つまりいちじくをべている時、たくさんの果実をべていることになる。

    いちじくは、果物でも野菜でもありません。じゃあ何?
  • バンドを始めたら仲間ができて、毎日が楽しくなった話(寄稿:pha)|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

    そもそもなぜバンドをやりたいと思ったかというと、人生で特にやりたいことがなくてなんだか全てがむなしかったからだ。 なんか人生で大体やりたいことは全部やってしまったような気がして、全く新しい経験や体験というものに出会うことがなくて、一度クリアしたゲームをずっと繰り返して遊んでいるような気持ちになっていた。 もっと心を沸き立たせてくれるような何かはないだろうか。 そう思って、心の中を探してみたら、唯一思いついたのが「ドラムを叩いてみたい」ということだった。 ドラムに対する憧れは若い頃からあったのだけど、両手両足をバラバラに動かすなんてすごく難しそうで、自分には無理な気がしていた。すごく練習すればできるのかもしれないけれど、ギターやベースと違ってドラムは家では練習できないというのがネックだった。特にバンドをやるあてもなかったし。 そんな感じでずっとドラムをやったことのない人生だったのだけど、40

    バンドを始めたら仲間ができて、毎日が楽しくなった話(寄稿:pha)|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
    kmnymgknunh
    kmnymgknunh 2020/06/12
    かわいい笑顔