対CPU戦専用のオーソドックスな四人打ち麻雀ゲーム「まったり麻雀」v0.8.8が、11日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「まったり麻雀」は、マウス操作だけで遊べる、オーソドックスな四人打ち麻雀ゲーム。プレイヤー以外の面子はCPUが受け持つ。食いタンあり、後づけありのいわゆる“アリアリルール”で、ルールを変更する機能は備えない。 CPUは、役の点数と役が完成する確率をもとに“期待値”を計算して牌を切る。さらに、“ベタ降り”して振り込まないようにするなど、押し引きの判断も的確なためなかなか手強い。本ソフトで勝ち越せるようになれば、友人たちとの対人戦でも高確率で勝てるようになるだろう。 通常の対CPU戦のほか、CPUの手牌を広げた状態でプレイできる“オープン対局”モードや、CPU同士の対局を眺められる“デモ”モ