日本生産性本部と日本経済青年協議会が6月26日に発表した今年度の新入社員意識調査によると、自分の仕事が終わっていれば、上司や同僚の残業に付き合わずに帰るという新入社員が過去最多になったことが分かった。しかし、ネット上ではまだ少ないと驚く声が多いようだ。 半数以上の新入社員が自分の仕事が終わっても帰らない 日本生産性本部と日本経済青年協議会は平成29年度の新入社員1,882人を対象として、「働くことの意識」をめぐるアンケート調査を実施。調査によると「職場の上司、同僚が残業していても、自分の仕事が終わったら帰る」という質問に「そう思う」「ややそう思う」と回答した新入社員は48.7%にのぼった。昨年度の38.8%から9.9ポイント上昇し、過去最高の数値になっている。 「自分の仕事が終わったら帰る」という回答が過去最多となったものの、ネット上では、それでも半数以上の新入社員が自分の仕事が終わっても
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