全ページフルカラー、言語と画面部品についての解説も豊富。実機インストールの説明も分かりやすい 全ページフルカラーで、図解や画面写真も豊富。パソコン入門書では有名な「できるxxx」シリーズに似た雰囲気と言えばイメージしやすいだろうか? Objective-Cに関する言語の解説、そして画面部品(ボタンやラベルなど)に関する説明、どちらも豊富で、双方のバランスもよい。 解説の仕方も素晴らしい。初心者のうちは、.hファイルと.mファイルのそれぞれに記述したプログラムがどのように関連するのか?が理解できずに苦しみがちだが、そこに関しても図解で分かりやすく解説されている。 Interface Builderの操作方法も、画面部品ごとに解説されている。掲載されている部品の種類も初心者向けとしては必要十分。 初心者が最も苦労すると思われる実機インストールの方法や、ADCウェブサイトの使い方についても詳しく