日本ではApple WATCHが販売されてから、ちょうど一ヶ月経つ。多くの人にとっては、スマートフォンの延長というイメージが強いかもしれない。しかし、ロンドンでは医療分野で大きな役割を担いつつあるそうだ。 患者の症状を リアルタイム管理 医療技術に関する情報を紹介しているwebサイト「HIT Consultant」によると、ロンドンにある病院「King’s College Hospital」では、試験的にApple WATCHを患者に配ることによって、健康管理をより低いコストで行うことができるようになったという。 使用されているのは「Medopad」というアプリケーション。ガン患者用に設計されたもので、薬を服用する時間を知らせてくれる通知機能や、体温や脈拍などを元に体調変化を記録、さらには数タップで担当のドクターに症状を伝えることも可能となっている。もちろんドクターから、患者の状態をチェ
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