抽象的な話をするけど、元々、ムラ社会であるとか、ホニャララ制であるとか、ワークライフバランスであるとかまあそういう話で世の中の閉鎖的で閉塞的な物事を現代基準で変えていこうぜ、というリベラル的(的だよね?)な社会の方向性について、別の規範による制御を迫るというのは逆行しているので、そういったことを目論んでいる人はリベラルではない、というのが僕の雑な認識。まあちょっと雑だよねとは思っているけど。 結構この話が難しくなるのはそういうところで、例えば性的なトピックについて開放に伴って攻撃に転化するところもままあると思う(特に一時期の秋葉原は18禁の諸々に寛容な人間ですらちょっと歩き辛いなとは思ったわけで)。だから、5W1Hというわけではないけれど、何をどこまでという線を引くのは大事ってのはあるんだよね。ただ、その線の引き方ってのが誰かの規範的意識に基づくというのはよろしくない。誰かが傷ついたからと